平成8年6月28日
附属図書館運営委員会決定

学生用図書等の選定方針

学生用図書等を選定するにあたり、次のとおり方針を定める。

 

I. 選定方針

 1. 学生用図書(本館及び分館に備付)
    学生用図書の選定にあたっては、次の図書を優先する。
     ア.専門教育の学生用基本図書
     イ.参考図書
     ウ.シラバス関連図書
     エ.教養図書

  2. 教養教育図書(本館及び分館に備付)
     教養教育図書は、教養教育の授業に必要な学生用図書とする。

  3. 基本図書図書及び参考図書(本館に備付)
     (1) 基本図書は、教育・研究に必要な基本的な資料とする。
     (2) 参考図書は、教育・研究に必要な参考図書的資料とする。

II. 選定上の注意事項

  ア.継続扱い図書は必要最小限にとどめる。
  イ.高額図書(1件10万円程度以上)は、原則として選定しない。
  ウ.学生の経済的負担では購入がとても困難と考えられるものを優先する。
  エ.電子的資料の受入れについても積極的に考慮する。

 
III. その他

中央館(全学関係)備付資料収書要項(昭和55年附属図書館運営委員会改正)は廃止する。


以上